■食育って何だろう■ キッズ食育トレーナーによるコラム☆
楽しく食事、楽しく子育て!

4月に新学期を迎えて2か月が経とうとしていますが、お子さんは環境に慣れてきましたか?給食は食べていますか?
ところで、おうちで給食の献立表を見る機会はありますか?
今回は給食の献立表を使って、お子さんと気軽に出来る食育を2つお伝えしたいと思います。
私はひそかに給食の献立表を「食育テキスト」と呼んでいます!
栄養バランス、旬の食材や行事食、外国の食文化まで、食にまつわる多くのことを学ぶことができるからです。
娘が幼稚園児だったころ、よく献立表を使って会話をしていたのを覚えています。
娘は、献立表を見て知らないおかずや果物の名前が出ると「これ何?」と聞いてきたので、その場で教えたり、「なんだと思う?」と逆にクイズを出したりしていました。
また、「明日はチキンカレーだ!」と喜ぶときもあれば、「明日はブロッコリーが出る。嫌い。食べられない。」なんて言うこともありました。この会話から、子どもの好き嫌いも分かりますよね。
献立表を一緒に見たり読んだりするだけで、食材の名前や料理名を覚えることができます。園児さんなら、文字の勉強にもなりますし一石二鳥でおすすめです。
献立表では、給食に使った食材を「血、肉、骨になるもの」「熱や力になるもの」「体の調子を整えるもの」と、3つの働きのグループに分けて、どの食材がどのグループに属しているか示してくれています。
「今日はこれを食べた。これが食べられなかった。」と聞けば、どこが不足気味なのかも分かってきます。
そこから、食べ物にはそれぞれ体の働きを助ける役割があることを伝えていけば、バランス良く食べる大切さを知るキッカケにも繋がっていきます。
ぜひ会話の中に「今日の給食はどうだった?」とひと言お子さんに投げかけて、給食をネタに会話を楽しんでみて下さいね。
これだけで立派な食育になります!

*******
コラムを書いていただいたのは、子どもの食育料理教室『青空キッチンつくばスクール』の講師でキッズ食育トレーナーの宮内真由美さんです。
ご興味のある方は青空キッチンつくばスクールについての詳細もごらんください。