こんにちは！
physicalwell-beingです♪

今回は腰痛についてです。


腰痛=筋肉だけが原因ではありません。
ときに腰の靭帯が痛みに関連します。


その靭帯というのが腸腰靭帯です。
あまり聞かない靭帯だと思います。
気になる方はGoogleさんで検索してみて下さい！

その腸腰靭帯ですが、
実は泌尿生殖器と関連します。


卵巣提索などの生殖器靭帯構造は、
第5腰椎の領域にまで扇状に伸びています。


この第5腰椎というのは、
腸腰靭帯の下方線維束が存在します。


そのため、婦人科の問題があり、
卵巣提索が何らかの理由で緊張すると、
L5領域に付着する組織も硬くなるわけです。


厳密には組織間が下位腰椎の運動時に
伸張・滑走しない状況になり運動時痛に。


なので、もし、女性の腰痛患者さんで、
腰の下のあたりが痛むといった場合には、
骨盤内臓器においても診る必要があります。


思春期~青年期あるいはそれ以降に、
婦人科の問題を持っている場合では
なおさらこうした事も考える必要があります。

それではまた次の記事で🫰